新製品AE111.5バルブ(4AG)エンジン用タイミングベルトテンショナーカラー
2015.05.20
『AE111・5バルブ(4AG)エンジン用タイミングベルトテンショナーカラー』発売のお知らせ
オンラインストア
http://toresor.jp/?pid=90019672
■製品詳細
5バルブ4AGエンジンに採用されたVVT(可変バルブタイミング機構)作動時にタイミングベルトの張りが変化することを補正しようと、ブラックヘッド最終型4AGにはオートテンショナー機構が採用されました。
しかしながら、ヘッドガスケットを薄いものへ交換した場合や面研を行った場合に、オートテンショナーの突き出し長が足りなくなり、タイミングベルトの張りを適切な状態へ保てなくなります。
新設計したテンショナーカラーを純正のオートテンショナー先端部へ装着するだけで、テンショナーを延長させ、エンジンのコンディションを最適な状態へ保つことが出来ます。
近年多いトラブル例
例1)エンジントルク不足症状(ノーマルエンジン)
オートテンショナー本体の新品時の製品不良(誤差)によって、従来よりテンショナーが突出せず、タイミングベルトがたるみエンジンパワーが最適な状態となっていなかった。
●このテンショナーカラーを装着することでタイミングベルトの張りが最適な状態に戻り、エンジンパワーが本来の性能へ蘇った。またカーオーナーは自分のエンジンがこんなに速かったのか、と驚きを隠せない様子だった。
例2)ハイコンプエンジンのカタカタ音
オートテンショナーを改造し固定式のテンショナーへ変更していたが、テンショナーベアリングの取り付け方法がAE86〜101用4AGと異なり固定式ではないため(フリーに動きます)、VVT作動時またはエンジンのトルク変動に応じて、タイミングベルトの張りが変わり、固定式テンショナーとテンショナーベアリング間に隙間ができ、カタカタ音が発生していた。
●このテンショナーカラーを装着することで、カタカタ音の改善だけではなく、エンジンが明らかにパワフルになったと喜びの声をいただいた。
★ワンポイント
AE101エンジンはAE86,AE92と同様にテンショナーベアリングは固定式となるが、高回転を多用すると、ベアリング取り付け部であるオイルポンプケースが割れてしまうケースがあります。原因は定かではありませんが、こうなってしまてはエンジンが全損となってしまいます。
このことからか、AE111最終型4AGではオートテンショナーが採用され、テンショナーベアリングは固定式ではなくタイミングベルトの張りに対し追従する構造となりました。オートテンショナーを改造し固定する方法では、ベアリングはベルトを常に最適な状態に保つことが出来ません。
エンジンを常に最適な状態に保つためには、オートテンショナー機構を最適な状態に保つこと、それを可能にしたのがこのテンショナーカラーです。インパルス社の経験した様々な症状、探求から生み出されたテンショナーカラーは単純な部品ではありますが、多額の費用を投じたチューニングエンジンを最大のポテンシャルへ導くための必要不可欠なアイテムです。インパルス社では古くからこの部品を開発していましたが、ワンオフでは非常に高価となってしまい実用的ではありませんでした。しかしながら、これが原因でエンジンパワーを落としてしまっているユーザーも多く、5バルブエンジンの性能を最適かつ最大に引き出すために商品化しました。
製品は高精度加工を得意とする加工メーカーに依頼し、IMPULSE独自のオリジナル設計品です。
材質は耐久性を考慮しスチール素材、テンショナーベアリングとの接触面はR(アール)形状を取り入れ、拘った設計となっています。このようなこだわりは、エンジンの性格を決める最重要部分であるからこそです。
★エンジンのトルクが思うように発揮されない。なんだか最近パワーが落ちてきた、という方はテンショナーカラーを採用してみてください。テンショナーが不良のまま、知らずにエンジンオーバーホールしたけどパワーが変わらない、と言った人もいました。テンショナーカラーを採用してエンジンが復活しOHの必要なかったんじゃないのって笑っていました。
様々なことを考える前に、テンショナーカラーをまずはお試しください。
インパルス社が長年培ってきた研究開発から生み出された製品です。
■注意点
製品は競技用部品となります。装着によって起きたトラブルは直接かつ間接的な原因を含め一切責任を持ちません。あらかじめご了承ください。取付け、交換は正しい知識を持った整備工場または自己責任において作業を行ってください。
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■製品詳細
5バルブ4AGエンジンに採用されたVVT(可変バルブタイミング機構)作動時にタイミングベルトの張りが変化することを補正しようと、ブラックヘッド最終型4AGにはオートテンショナー機構が採用されました。
しかしながら、ヘッドガスケットを薄いものへ交換した場合や面研を行った場合に、オートテンショナーの突き出し長が足りなくなり、タイミングベルトの張りを適切な状態へ保てなくなります。
新設計したテンショナーカラーを純正のオートテンショナー先端部へ装着するだけで、テンショナーを延長させ、エンジンのコンディションを最適な状態へ保つことが出来ます。
近年多いトラブル例
例1)エンジントルク不足症状(ノーマルエンジン)
オートテンショナー本体の新品時の製品不良(誤差)によって、従来よりテンショナーが突出せず、タイミングベルトがたるみエンジンパワーが最適な状態となっていなかった。
●このテンショナーカラーを装着することでタイミングベルトの張りが最適な状態に戻り、エンジンパワーが本来の性能へ蘇った。またカーオーナーは自分のエンジンがこんなに速かったのか、と驚きを隠せない様子だった。
例2)ハイコンプエンジンのカタカタ音
オートテンショナーを改造し固定式のテンショナーへ変更していたが、テンショナーベアリングの取り付け方法がAE86〜101用4AGと異なり固定式ではないため(フリーに動きます)、VVT作動時またはエンジンのトルク変動に応じて、タイミングベルトの張りが変わり、固定式テンショナーとテンショナーベアリング間に隙間ができ、カタカタ音が発生していた。
●このテンショナーカラーを装着することで、カタカタ音の改善だけではなく、エンジンが明らかにパワフルになったと喜びの声をいただいた。
★ワンポイント
AE101エンジンはAE86,AE92と同様にテンショナーベアリングは固定式となるが、高回転を多用すると、ベアリング取り付け部であるオイルポンプケースが割れてしまうケースがあります。原因は定かではありませんが、こうなってしまてはエンジンが全損となってしまいます。
このことからか、AE111最終型4AGではオートテンショナーが採用され、テンショナーベアリングは固定式ではなくタイミングベルトの張りに対し追従する構造となりました。オートテンショナーを改造し固定する方法では、ベアリングはベルトを常に最適な状態に保つことが出来ません。
エンジンを常に最適な状態に保つためには、オートテンショナー機構を最適な状態に保つこと、それを可能にしたのがこのテンショナーカラーです。インパルス社の経験した様々な症状、探求から生み出されたテンショナーカラーは単純な部品ではありますが、多額の費用を投じたチューニングエンジンを最大のポテンシャルへ導くための必要不可欠なアイテムです。インパルス社では古くからこの部品を開発していましたが、ワンオフでは非常に高価となってしまい実用的ではありませんでした。しかしながら、これが原因でエンジンパワーを落としてしまっているユーザーも多く、5バルブエンジンの性能を最適かつ最大に引き出すために商品化しました。
製品は高精度加工を得意とする加工メーカーに依頼し、IMPULSE独自のオリジナル設計品です。
材質は耐久性を考慮しスチール素材、テンショナーベアリングとの接触面はR(アール)形状を取り入れ、拘った設計となっています。このようなこだわりは、エンジンの性格を決める最重要部分であるからこそです。
★エンジンのトルクが思うように発揮されない。なんだか最近パワーが落ちてきた、という方はテンショナーカラーを採用してみてください。テンショナーが不良のまま、知らずにエンジンオーバーホールしたけどパワーが変わらない、と言った人もいました。テンショナーカラーを採用してエンジンが復活しOHの必要なかったんじゃないのって笑っていました。
様々なことを考える前に、テンショナーカラーをまずはお試しください。
インパルス社が長年培ってきた研究開発から生み出された製品です。
■注意点
製品は競技用部品となります。装着によって起きたトラブルは直接かつ間接的な原因を含め一切責任を持ちません。あらかじめご了承ください。取付け、交換は正しい知識を持った整備工場または自己責任において作業を行ってください。